スペシャルオリンピックスとは
■スペシャルオリンピックスとは
 スペシャルオリンピックス(SO)は、知的障害のある人たちに、さまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。SOは、これらのスポーツ活動に参加する知的障害のある人たちをアスリートと呼び、多くのボランティアやアスリートのファミリーが一緒になって活動を支えています。

■スペシャルオリンピックスの設立

 SOは1962年、故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバー夫人が自宅の庭を知的障害のある人たちに開放して開いたデイキャンプが始まりです。夫人には、「知的障害があっても、スポーツを心から楽しむチャンスが与えられるべきだ」との信念がありました。現在、 170ヵ国以上で、約400万人のアスリートと100万人のボランティアが活動に参加しています。(2013年末時点)
 
スポーツプログラム
■スポーツプログラム
 プログラムとは、日常的なスポーツ活動としてのトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を合わせたものを言います。
 プログラムは、夏季プログラムと冬季プログラムがあり、共に1シーズンに8回(1回は原則2時間)のトレーニングと競技会がセットになっています。
トレーニングや競技会など、スポーツプログラムの詳細
各種の支援事業
アスリートリーダーシッププログラム
 アスリートに対して、様々な機会を通じて幅広い活動ができるようにするメニューを展開しています。
 アスリート自らが会議に出席して意見を述べ合う「全国アスリート会議」が毎年、開催されています。

学校連携プログラム
 スペシャルオリンピックスの活動を知ってもらい、知的障害への理解を深めてもらうプログラムです。
 学校教育の場面で教育行政とSOが連携している地域があります。
ヘルシーアスリートプログラム
 知的障害のある人々の健康増進や競技能力の向上のための健診プログラムです。
 大きな大会の前に、ボランティアの医師などが参加しています。
 
SOで使う用語とルール
 スペシャルオリンピックスの名称が「ス」と複数形で表されているのは、世界大会や国内大会に限らず、日常的なスポーツトレーニングまでも含めて様々な活動が年間を通じて、世界中のあちらこちらで行われていることを意味しているからです。

 このように、SOには、知的障害のあるアスリートに日常的にスポーツを提供するために必要な各種の手当てや特別なルールが準備されています。これらを説明する用語にも、特別な意味をもったものがあります。

 「富山の活動」から「SON・富山の用語集」をご覧ください