トレーニング、競技会・大会
■トレーニング
 水泳や陸上競技、アルペンスキーなど様々な種目毎に場所を決めて定期的に活動することを、スペシャルオリンピックスではトレーニングと呼んでいます。8回で1セットとなるトレーニングは1日1回概ね2時間で行われます。ただし、富山ではアルペンスキーは1日に午前2時間と午後2時間として、1日で2回のトレーニングを行う形にしています。

■競技会

 SOでは、8回のトレーニングが終了したら競技会を開催することになっています。競技会は日常的なトレーニングの成果の発表の場です。
 競技会は、単一の種目で行われ、トレーニングで一定の割合以上の出席がないと参加できないことになっています。

 競技会には、それぞれの地区が開催する地区競技会があります。地区競技会は、一つの地区組織が単独で開催する場合と、近隣の地区組織が合同で行う場合があります。

■国内の大会

 ブロック競技会は、SONが全国を6ブロックに分けていて、そのブロック単位で開催される競技会です。富山は、「東海・北信越ブロック」に属しています。

 その上に、いわゆる全国大会としての「ナショナルゲーム」があります。更にそのうえに、SOI(スペシャルオリンピックス国際本部)が主催するいわゆる世界大会として「ワールドゲーム」があります。ナショナルゲーム、ワールドゲーム共に、夏季と冬季があり、それぞれ2年ずつずらして4年に一度開催されます。

 ごく最近のナショナルゲームは、2008年3月に山形市で開催された「2008年スペシャルオリンピックス日本 冬季ナショナルゲーム・山形」で、「NG(エヌジー)山形」と呼ばれています。次回は、2010年に大阪市で夏季ナショナルゲームが開催予定です。ワールドゲームは、2009年2月にアイダホで冬季大会が開催されました。その次は、2011年にアテネで夏季大会が予定されています。

 このほか、スペシャルオリンピックス冬季世界大会長野メモリアルイベントとして、フロアホッケーの「勇気の翼」という“記念大会”があり、2006年に長野県で開催されました。
 

■ワールドゲームとナショナルゲーム

 通常のオリンピックと同じで、スペシャルオリンピックスでも、4年に一度の夏季と冬季のワールドゲーム(世界大会)が開催されます。どちらのワールドゲームも開催されない年に、国内では、同じように4年毎に夏季と冬季のナショナルゲーム(いわゆる全国大会)が開催されます。このようにして、毎年、世界のどこかで、日本のどこかで、大きな大会が開催されているのです。