スポーツプログラムの紹介

 

陸上競技

 高岡市二上山の山麓にある城光寺陸上競技場がメイン会場です。陸上競技が専門のコーチが多く、広い競技場を一杯に使って、ドリルやスタートダッシュ等のトラック競技と、立ち幅跳び・ソフトボール投げ等のフィールド競技に取り組んでいます。
 
 個人競技である陸上は、アスリートがのびのびと取り組むことができる種目です。思いっきり走って汗を流すアスリートの輝く笑顔はさわやかですよ。送迎のファミリーも、アスリートの見張りや各種のサポートで頑張っています。


水泳競技
 競泳用プールのレーンを借り切って、アスリートはイルカのように楽しく練習しています。トレーニングでは、コーチとファミリーがガッチリとスクラムを組んで、アスリートの状態を見ながら、初心者から中級者までレベルに合わせた指導をしています。
 
 他の種目と違って会場が狭いプールでは、公共の場所でのマナーを守ることがとても大切です。アスリートたちには、競技力の向上はもちろん、トレーニングを通して挨拶やルール、最後までやり抜く力などを身に付けてほしいと考えています。


ボウリング
 初心者は、“バンジーレーン”といってレーンの両サイドにガイドバーが出てガーターにならないレーンで楽しめます。少しフォームができてきたら、競技会と同じ“アメリカンスタイル”で練習をしています。
 ボウリングには、投球に入るときは右側の人を優先するといったマナーがあります。元気な挨拶に始まって、ルールやマナー、思いやりや我慢することを身に付けることもプログラムの大きな目的の一つです。
 


サッカー
 2005年12月に行ったアンケートで、アスリートとファミリーから最も希望が多かった種目です。富山市にある中学生年代のサッカークラブ「FCひがし」の支援を受けて活動しています。2007年度にスタートした新しいプログラムです。
 
 基本的な体の動かし方からリフティングやドリブル、試合に向けての戦術的トレーニングも指導します。腕に覚えのあるコーチも多く、今後はファミリーと協力体制をとって充実したプログラムにしていきたいと考えています。
 
 


バスケットボール
 2007年にスタートした種目です。パスやドリブル、ハンドリングやシュートといった基本練習はもちろん、玉入れなど、アスリートが楽しんでできる“お楽しみメニュー”も取り入れていますし、ボールを蹴ってはいけないなどのマナーもきちんと教えています。
 
 プロバスケットボールリーグの「富山グラウジーズ」から協力を得て、毎回、コーチを派遣してもらっています。当面の大きな目標は5対5のゲームができるようになることですが、アスリートたちにバスケットボールの楽しさを伝えることも大きな目標です。
 


卓球
 卓球は、「今までやったことがない」という人はいないと言っても過言ではないほど 親しまれているスポーツです。「速いボールを打ち返すなんて…」とか「反射神経が…」などの心配は要りません。SOの競技ルールには、相手と打ち合わない個人スキルの種目もありますから、最初はボールに慣れることから始めましょう。

 親子で・家族で楽しめる“ピンポン”。この機会にトライしてみませんか? 楽しく、夢中になってボールを追いかけていると、意外にもいいダイエットになったりして…。卓球は“見る”よりも“やる”方が楽しいスポーツです。競技として真剣に取り組んでいけば、やった人にしかわからない楽しさもありますしね。

 


フロアホッケー
 SON・富山が最初に取り組んだ種目。SON・富山の歴史そのものと言ってもいいでしょう。SOが独自に開発した「体育館版アイスホッケー」で、フェルトでできた円盤型のパックをスティックでコントロールし、相手のゴールを狙います。

 知的発達障害のある人にとってルールが複雑な団体競技は難しいと思われがちですが、繰り返し繰り返し練習していく中で、少しずつ形になっていきます。スタッフは、2006年の“勇気の翼”大会での記念すべき初勝利の瞬間にそれを確信しました!
 



アルペンスキー
 大自然のゲレンデは寒く厳しい日もあれば、暖かく雪質最高のコンディションの日もあり、変化に富んだ環境が楽しいプログラムです。アスリートの上達具合を細かく観察して、その日その日の到達目標や成果をコーチミーティングでチェックしています。

 たくさんのボランティアの皆さまの協力を得て、広いゲレンデでも安心してトレーニングが進められますし、コーチの指導で板や靴を変えただけで見違えるように上達するアスリートもいます。また、一般の利用客に混じって分け隔てのない環境で練習しているため、障害者の理解にも大きく貢献しているといえます。
 


スノーシューイング
 かんじきに似たスノーシューを履いて、雪上を駆け回る競技です。アルペンスキーと違って急な斜度のあるゲレンデを滑り降りるのではありませんから、恐がらずにどなたでもトライできますよ。

 会場は、ゲレンデ周囲のノルディックコースです。最初は林間を一列になってゆっくりと進みます。たまに、ウサギの足跡が見つかったり、冬の大自然をを、からだ全体で満喫できるすばらしいスポーツです。競技では陸上競技のようにトラックで競争します。
 
 


テニス
 贅沢なコーチ陣がプログラムの自慢です。 日ごろは、現役でプレイされていて、社会人のテニス大会に出場し、良きライバル同士の方々が、試合場などで声を掛け合って、皆さんでSOテニスのコーチを引き受けてくださっているという経緯があります。

 テニスはラリーが楽しいのだそうです。自分の打ったボールを相手が返す、また、そのボールを返すということが、とっても楽しいのだそうです。2012年に始まったばかりのテニスプログラムなので、まだ、ラリーが続くアスリートは少ないですが、コーチらはテニスの楽しさをつたえようと一生懸命です。初めてテニスをするアスリートにも、とっても優しくおしえてくれますよ。ラケットやボールも借りることができます、ぜひご参加ください