NG長野選手団表敬訪問
2023年10月10日(火)、「2024年第8回 スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム長野大会」フロアホッケー競技に出場する選手団からアスリートの三松隆之さん、西田優真さん、三上竜生さんが、鋪田理事長、山崎副理事長、舎川監事、鶴見バスケットボール競技会実行委員長、吉田事務局長とともに富山県庁と富山市役所へ表敬訪問に伺いました。
今回の冬季ナショナルゲームは
・フロア競技 長野県 2023年11月18日(土)・19日 (日)
・雪上競技 北海道 2024年2月11日 (日) ・12日(月・祝 )
・氷上競技 長野県 2024年2月24日 (土) ・25日 (日)
でそれぞれ開催されます。
11月の長野大会には富山からアスリート13名(フロアホッケープログラムのメンバー全員参加の快挙です!)と、 コーチ・スタッフ5名の計18名が参加します。
先ず最初に市役所を訪問しました。藤井市長が市長室で迎えてくださいました。
藤井市長はSON・富山の前理事長でもあり、市長からも「身内だから~」とあたたかいお言葉をかけていただきましたが、アスリートにとっては市長室の藤井市長はなんだか別人で、高級ソファーの席に案内され座ると、さらに緊張感が増したようでした。
でもそんななか、一人ずつ自己紹介をかねてしっかり抱負を述べることができました。
「日頃の練習の成果を発揮し頑張ってきます」(三松さん)
「勝利を目指し貢献できるように頑張ります」(西田さん)
「試合に出て活躍して勝てるように頑張ります」(三上さん)
藤井市長からは「チームのスポーツですが自分一人一人が頑張ってチームでもまた頑張ってきて下さい。応援しています。」
と励ましのお言葉を頂きました。
続いて富山県庁へ。この日は午前中から荒れ模様で時折激しい雨が降っていましたが、ちょうど晴れ間で足早に向かいました。
知事応接室に案内され新田知事、杉田生活環境文化部次長が訪問に応じてくださいました。
今度は報道の方々で取り囲まれ、またまた緊張感がアップしたようでした。
先ず選手団アスリートを代表して三松さんが「日頃の練習の成果を十分に発揮して頑張ってきます!」と大会の抱負を力強く述べました。
鶴見バスケットボール競技会実行委員長から、8月末に行われた「 東海・北信越ブロックバスケット競技会」の報告がありました。本競技会は、 バスケットボール単一競技ではありましたが13年ぶりに本県で開催された大会です。
アスリートの頑張りと、大会の成功を報告し、
協力、応援して頂いたことへの感謝を述べました。
その後、自由歓談となりました。前回の北海道大会がコロナで中止になり8年ぶり冬季大会となります。アスリートからは口々に中止になって悔しかったという声がきかれました。
新田知事からは「その悔しさを長野でぶつけて頑張ってきてください」と励ましのお言葉をいただきました。
最後にアスリートそれぞれ新田知事にしっかり握手していただき、満悦の様子でした。
3人とも表敬訪問は初めてでとても緊張していましたが、一度に知事と市長にお会いできお話もできて感激していました。とてもいい経験になりました。これから事前合宿も控えており、大会へのモチベーションもますます上がり頑張ってくれることを期待します。
新田知事、藤井市長をはじめ、関係者の皆様にはお忙しい中、アスリートを温かく迎えてくださり、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
<記事・写真:笹井>