報告 2021.3.18

【富山】2021年のアルペンスキープログラム

2021年冬季のアルペンスキープログラムは、2月6日と2月20日の2回のみの開催となりました。本来は、3回開催する予定で、1月23日にもプログラムが予定されていましたが、その頃、全国同様、富山県でも新型コロナウィルス感染者が増えてステージ2となったこともあり、中止となりました。

例年と違い、人数やプログラム参加回数制限のあるプログラム開催となりましたが、2回のプログラムとも、アスリート、ファミリーは楽しく参加できました。 プログラム場所は、 例年通り、立山山麓スキー場(極楽坂エリア)でした。 様々な、感染対策をとってくださったコーチやスキー場のスタッフの 皆様に感謝申し上げます。

以下、プログラムの様子を写真でご覧ください。

プログラムに参加するアスリート、ファミリー、コーチは全員、2週間前からの体温や体調を記録する「プログラム参加カード 」 を提出します
他にも、リフト乗車人数の制限、マスク(特にリフト乗車時)、大声で話さない、手やテーブルのアルコール消毒など、対策をできる限りとっての、プログラム開催Tなりました
準備体操その1
準備体操その2
プログラムのスタートです。それぞれのグループ(今回はコロナ対応で、コーチとアスリートが、ほぼ1対1のグループです)に分かれて、滑り始めます

◆各グループの様子


初級のアスリート。はじめの何回かは、コーチと向かい合っての練習
何回か練習するとコーチと平行に滑ることができました。「楽しいー♪」

こちらは、ポールに挑戦しているアスリートの様子↓

↑こんな感じで、第一ゲレンデに、コーチらがポールでコースを作ってくださっています。
いつも教えてもらっているように、
重心がうしろにいかないように片手をパンチぎみにして滑っています。うまく曲がれているよ。
良い感じです
スピードに乗れているね
ポールを丁寧に曲がっていきます。重心の移動の仕方がいいですね!
コーチの声かけでスタート
コーチについてしっかりと曲がっていきます
いつも楽しそうに滑るアスリート。余裕だね(^^)/
かっこいいですね!
ベテランアスリートは、さすがの滑りです。
↑カメラマンとしてポール際で寒い中、ずっと写真を撮ってくれていたファミリー。ありがとうです(*´▽`*)

・上のゲレンデへ
 ベテランのアスリートは高速リフトに乗って、第2ゲレンデや、もっと上の、第3ゲレンデでも滑りました。上のゲレンデは、ダイナミックな景色を楽しむことができますよ♪
中には実力がついていても、「第一ゲレンデ以外行きたくない!」と言ってるアスリートもいますが、いつか、一緒にいってみましょうよ?


リフトを二つ乗り継いで、一番上の第3ゲレンデまで来ました。ダイナミックで美しい景色が広がります。その代り、斜度が。。

はじめて第3ゲレンデに来たアスリート。第2ゲレンデと比較し、斜度が急だと思いますが、まったく気にしていません。ワクワクしてます。
「さあ行こう!」張り切っています。しかし、このあと、転倒&爆発(^^;)。(写真は獲れませんでしたが。。)でも、すぐに起き上がって、上手に元気に滑っていきました。
景色最高
みんな速いなあ(置いて行かれたコーチ・・。先頭にもコーチが滑っているのでご安心を)
太陽を背に滑ります。パラレルターンが素晴らしい

みんな、久し振りのプログラムを、とっても楽しみました。コーチの皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。
コロナ禍のため、プログラムの回数が少なかったですが、そんな中でも、スキーができて、幸せでした。スキープログラムの楽しさをいつも以上に感じることができました。
今回、様々な事情で参加したくても、参加できなかったアスリートもたくさんいたと思います。来年こそ、みんなでスキーをしたいですね。

これからも楽しくスキーをしましょうね。

<撮影:上原、佐伯H、佐伯I:記事: 佐伯I >