2024年3月10日（日）10：00より滑川市のサン・アビリティーズ滑川で冬季バスケットボールプログラムが行われました。（バスケプログラムの会場は、 サン・アビリティーズ滑川 と富山市の柳町小学校体育館をほぼ順番に使用しています）前日から寒の戻りで冷え込みが厳しく、うっすらと路面に雪が積もる中、アスリートはいつも通りに元気に集まりました。

今日のプログラムには、既存ボラさんの紹介で、バスケ部の女子中学生が２名参加してくれました。 その女子バスケのクラブをやっておられる、バスケ協会の玉木先生も見学に来られました。

　休憩の後は、基礎コースと発展コースに分かれての練習です。基礎コースはボールをしっかりと持つことから、そしてドリブルやシュートを練習します。

　練習の締めくくりはみんなが楽しみにしているゲームの時間。その日の参加者の顔ぶれを見て、コーチがメンバーを決めます。

　外は時折雪が舞う寒い日でした。見守るファミリーもひざ掛けやカイロで寒さ対策しながらでしたが、安易にスリッパなんぞ履いていたら寒くてガマンできず、慌てて内履きシューズを車に取りに戻るファミリーも。夏の猛暑も辛いですが、寒いのもこれまた体にこたえます。試合の出番を待つアスリートには冷えないように一枚上着をはおる声かけも。

　寒くてちぢこまってしまうような天気でも、こうしてトレーニングしてバスケットボールを楽しむひとときを持てたことはとてもありがたかったです。参加してくださった女子中学生の方々はじめボランティアコーチの皆様、ありがとうございました！

〈写真、記事：事務局F〉