2024年クリスマス会
2024年12月8日(日)12時から ヴィラ・グランディス ウエディングリゾート富山にてSON・富山クリスマス会を開催しました。
アスリート、パートナー、ファミリー、ボランティア合計83名の参加がありました。
鋪田理事長によるはじめの挨拶です。
「みなさんとクリスマス会で一緒に過ごせることがうれしいです。今、同じテーブルになったアスリートと少し話をしていましたが、さっそく、今後のSOの運営についてとても参考になる意見を聞くことができた。今日は、みんなで、話したり、食べたり、楽しく過ごしましょう♪」
◆愛知地区大会報告
続いて、2024年11月17日に愛知県で開催された「2024年第13回スペシャルオリンピックス日本・愛知夏季地区大会」に出場した卓球競技のアスリートと、ボウリング競技のアスリートが登壇し、競技会の報告とともに、皆に獲得したメダルやリボンを披露しました。
ボウリング競技の報告では、アスリートのMくん(アベレージ150以上の実力者)が代表で挨拶。 「ヘッドコーチのM(Mくんのファミリーでもあります)が本来、報告すべきと思いますが、今日は来れないので、わたくしの方から報告と感謝の挨拶を致します」とあまりにも流ちょうなことばで始まったので、会場に笑いが。皆それぞれに、力を尽くしたことや、皆さんの応援への感謝をことばにしました。ところで、挨拶する内容はスマホに記録してあるのですね。若い人はすごい。
◆乾杯&お食事タイム
愛知夏季地区大会 に出場したアスリートに、温かい拍手がおくられ、いよいよ乾杯です。乾杯の音頭は、吉田事務局長です。
お食事タイムです。おいしそうな食事が次々と運ばれてきます。
みな、食事を楽しんでいます。
◆藤井顧問も登場
藤井顧問(現富山市長)も到着です。お忙しい中、ありがとうございます。
◆お食事タイムは続く
◆アトラクション(文化P発表と、文化Pの道下先生、中野先生の楽しいアトラクション)
食事も一段落したころ、アトラクションです。今回は、アトラクションとして、文化プログラムのメンバーと文化Pを指導してくださっている道下先生、中野先生に登場いただきました。今までも何度かクリスマス会に登場いただき、みんなで楽しめる音楽アトラクションをしていただいているので、SON・富山の皆さんにはお馴染みの方も多いですね。文化Pの発表もあるとのこと。今回も楽しみです♪
事前に、会場の皆さんそれぞれに、マラカス、たいこ、鈴、鳴子などの楽器が配られています。
中野先生のピアノで始まったのは、「赤鼻のトナカイ」です。先生方と一緒に、みんなで歌いながら、タイミングよく楽器を鳴らします。
次は、難しめです。みんなついていけるかしら?
曲は誰でも聞いたことのあるクラシック曲。ヨハンシュトラウス一世の「ラデツキー行進曲」(ラデッキーではなく、今は、小さいツではない、ラデツキーとのことです。道下先生談)に合わせて、楽器を鳴らします。が、毎回鳴らすのではなく、先生があげたうちわの人だけが鳴らすんですよ。よーく先生を見ながら、よーく曲を聴かなければ間違えますよ。
十分、ラデツキーを楽しみました。格調高く思えるクラシック曲も、このように、みんなで演奏すれば、自分もオーケストラの一員のように感じ、すごく盛り上がって楽しいんですね!
続いて文化プログラムメンバーが登壇し、いつものプログラムで楽しんでいる曲を手話を交えて発表しました。曲は、「ビリーブ」と「夢にむかって(SON・富山の曲)」です。手話の得意なアスリートTさんが手話の先生です。みんな、いつものプログラムではTさんに頼るだけでしたが、クリスマス会で発表することとなって、頑張ってTさんのビデオを見て家で自主練したそうですよ。
最後に、クリスマス会参加者全員が席を立って、氷川きよしの「 happy 」という曲に合わせて、楽器を持って自由に踊りました。曲の中に、「ハッピー」という箇所がありますが、その時は、手でハートを作ったあと万歳するのがお約束。
すごーく楽しかったです!道下先生、中野先生、文化Pの皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
◆お楽しみビンゴ
クリスマス会も宴たけなわ。最後に、お待ちかね、お楽しみビンゴの時間です。
今回も、ビンゴを仕切って下さるのは、ボランティア委員会のお二人です。
◆閉会と記念撮影
みんなに、プレゼントがいきわたりました。
楽しかったクリスマス会も終わりです。
閉会のあいさつは、山崎副理事長です。
楽しいクリスマス会でした。企画してくださったファミリー委員、ボランティア委員のみなさん、協力いただいた皆様、ありがとうございました。会場の ヴィラ・グランディス の皆様、美味しい食事と優しいサービスを感謝します。参加された皆さん、お疲れさまでした。
<撮影、記事:ファミリー委員S、広報委員S>