「第1927回トヨタコミュニティコンサートin富山」にご招待いただきました
2025年7月6日(日)、富山市芸術文化ホール(オーバードホール)大ホールにて開催された「第1927回トヨタコミュニティコンサートin富山」にトヨタ自動車株式会社様よりご招待をいただき、アスリート4名・ファミリー4名の8名で参加しました。

このコンサートは1981(昭和56)年のスタート以来、全国で1900回以上開催されており、富山県でも既に18回目の開催となるそうです。今回のコンサートは富山シティフィルハーモニー管弦楽団と富山県オペラ協会との共催でオペラガラコンサートとして開催されました。

会場でお世話してくださったのはトヨタ自動車株式会社社会貢献部文化貢献室の方。先導して座席まで案内くださった他、ひとりひとりに記念品を配ってくださったり、写真を撮ってくださったりと大変お世話になりました。
なんと座席に案内される前にはトヨタ自動車株式会社の会長・社長ご夫人と言葉を交わす機会もいただきました。「何のスポーツをやっていますか?」など優しくアスリートに質問される場面も。「ボウリングとアルペンスキーです。」「卓球、バスケットボール、ボウリングです。」など、アスリートはそれぞれにきちんと答えていましたよ。ちょっと緊張気味だったかな??


イタリアオペラ歌曲がずらり✨


案内された座席は3階のF列。端席から8名がずらっと1列に並んで座りました。今日のオーバードホールはほぼ満席の盛況ぶりで、5階席までお客様がぎっしり。
さて、開演。当然ながら歌曲はすべてイタリア語。。。。でもそこは演出が効いていて、背景には歌詞の日本語訳と歌曲の雰囲気に合わせた映像が流れており、とりあえず内容はわかるかなと少しホッとしました。
熱心なクラシックファンならいざ知らず、クラシック音楽を生で聴くという機会はそうあるものではありませんよね。ましてやオペラ歌曲。敷居がさぞや高いのではと思いましたが、声楽家の皆さんの衣装も美しく、そしてホールの隅々まで届く豊かな声量に圧倒された2時間でした。途中20分の休憩をはさみつつも、アスリートたちはみんな静かに聴き入っていました。
音楽を聴く体験はもちろんのこと、開演中は静かにする・休憩中も大声でしゃべったり走ったりしないなど、コンサートホールでの立ち居振る舞いやマナーにも触れることができた貴重な体験でした。
「初めてだったけど楽しかった」「行ってよかった」とは終演後のアスリートたちからの感想。ファミリーも久しぶりの演奏会に心も癒されたひとときになりました。 お世話くださったトヨタ自動車株式会社様はじめ関係された皆様に心より感謝申し上げます。

ボールペンや付箋、ステッカーが入っていました
〈記事・写真 事務局〉