2023バスケ競技会その1(開会式)
今、日本中が、ワールドカップでのバスケットボール日本代表選手の活躍で、盛り上がっていますが、スペシャルオリンピックスのアスリート、コーチ、ファミリー、ボランティアも、バスケットボールで盛り上がっておりますよ♪
2023年8月26日、27日に開催した「2023年 第1回スペシャルオリンピックス日本 東海・北信越ブロック バスケットボール競技会」に、愛知、石川、長野、新潟の4地区の皆さんが来てくださり、富山を入れて5地区でバスケット競技会を開催しました。
26日は予選、27日は決勝。2日間にわたって、チーム競技(ゲーム)、個人技能競技、オープン競技として、ユニファイドゲームを行いました。
以下は、競技会の様子その1(主に開会式の様子)です



ボランティア、スタッフ一丸となり、各地区の皆さんを迎える準備ができてきました。そろそろ、皆さんが到着する時間です。







大アリーナでは開会式のリハーサルがはじまっています。





開会式本番の時間となりました。












「皆様、ようこそ富山県へ。この競技会でアスリートの皆様がスポーツを心から楽しむ姿は、まざまな意味を持ちます。日頃の練習の成果を発揮され、同時に、お互いの交流を深められ、思い出に残る競技会になることを祈念しております。ボランティアの皆様もアスリートと、また、ボランティア同志の交流を深めてください。」


「皆様、ようこそ。本競技会が富山市で開催されること、市民を代表して、心から歓迎します。
富山は美味しいものがたくさんあるので、チャンスがあれば、いろいろ食べてもらいたいです。
そして、皆さんに、ありがとうと言いたい。今年は暑くて練習が大変だったと思いますが、アスリートのみんなは、一生懸命練習し、競技会に来てくれた。また、コーチ、ボランティア、ファミリー皆さんの支えで、アスリートは練習に打ち込めたと思います。ありがとうございます」

皆さんを心から歓迎します。アスリートの皆さんは、日ごろの練習の成果を発揮し、相手チームと互いに競い合い、励ましあい、友情を深めてほしい。鋪田理事長はじめ、スタッフの皆様、競技会を支えるボランティアの皆様に深く敬意を表し、感謝申し上げます。
皆さん、バスケットボールのワールドカップ見られましたか?(うんうん、とうなずくアスリートたち。)日本選手は大健闘していますね。女子バスケや車いすバスケもそうですが、最近の日本のバスケットボールチームの活躍には目を見張ります。日本代表の馬場雄大選手、NBAの八村塁選手は、富山出身です。Bリーグの富山グラウジーズも頑張っているし、ここ富山からも、もっともっとバスケを盛り上げていきたいです。」

続いて、本競技会に助成してくださった公益財団法人斎藤茂昭記念財団様より、2名の方が、競技会を見に来てくださいましたので、ご紹介いたします。


本競技会を助成してくださった公益財団法人齋藤茂昭記念財団 のお二人は、千葉からこの競技会を見に来てくださったのです。本当に、ありがとうございます。
続いて、「アスリート宣誓」。 「アスリート宣誓」 は、 スペシャルオリンピックスの選手宣誓です。愛知、石川、長野、新潟、富山の代表が鶴見実行委員長の前に並びます。青いビブスを着ているのは、マイクや、宣誓のことばをアスリートに示してくれる、ボランティアの皆さんです。

「わたくしたちは、精一杯力を出して勝利を目指します。たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください。」
続いて、楽しいアトラクションです。今日は、アスリートの皆さんを応援しようとBリーグ所属のプロバスケットボールチーム 富山グラウジーズの専属ダンスチームG.O.Wの皆さんがかけつけてくださいました。






G.O.Wの皆さん、すてきなダンスをありがとうございました。
開会式が終わり、いよいよ競技がはじまります。頑張るぞ!!
競技会の様子は、次のブログにアップしますね。
<SON・富山 競技会実行委員会 広報>