報告 2023.9.5

2023バスケ競技会その1(開会式)

今、日本中が、ワールドカップでのバスケットボール日本代表選手の活躍で、盛り上がっていますが、スペシャルオリンピックスのアスリート、コーチ、ファミリー、ボランティアも、バスケットボールで盛り上がっておりますよ♪

2023年8月26日、27日に開催した「2023年 第1回スペシャルオリンピックス日本 東海・北信越ブロック バスケットボール競技会」に、愛知、石川、長野、新潟の4地区の皆さんが来てくださり、富山を入れて5地区でバスケット競技会を開催しました。

26日は予選、27日は決勝。2日間にわたって、チーム競技(ゲーム)、個人技能競技、オープン競技として、ユニファイドゲームを行いました。

以下は、競技会の様子その1(主に開会式の様子)です

会場には多くのSON・富山の旗がたなびいています。いよいよ競技会が始まります。(朝、早くから、旗を立ててくださったボランティアの皆さま、係の皆さん、ありがとうございます)
朝早く集まってくださったボランティアの皆さんに競技会や作業内容の説明
真剣に聞き入るボランティアの皆さん

ボランティア、スタッフ一丸となり、各地区の皆さんを迎える準備ができてきました。そろそろ、皆さんが到着する時間です。


バスが到着しました
次々と会場入りする各地区選手団
皆さん、競技会を楽しみに来てくださいました
拍手でお出迎えをします
ようこそ!
いよいよ始まるんですね♪
SON・富山の選手団も団長の元に集合します

大アリーナでは開会式のリハーサルがはじまっています。

ボランティアのバスケット部の学生さんたち。TOやモッパーなどを務めてくださいます。
個人技能競技のルール確認
こちらは司会を担当する学生の皆さん。入念な読み合わせ。
来賓の皆さんの座席

開会式本番の時間となりました。

審判を務めてくださる富山県バスケットボール協会の皆さんが整列されました
ボランティアの皆さんも指定の場所に並びます
司会「ただいまより 開会式を行います」
音楽とともに、選手団が順に入場します
選手団が揃いました
着席
鶴見(つるみ)競技会実行委員長の開会宣言「ただいまより、 2023年 第1回スペシャルオリンピックス日本 東海・北信越ブロック バスケットボール競技会を開催いたします 」
鋪田(しきだ)SON・富山理事長のあいさつ「皆さん、ようこそ富山へ来てくださいました!」
来賓の皆様。左から富山県知事代理 廣島生活環境文化部部長、藤井富山市長、一般財団法人富山県バスケットボール協会 野上会長、公益財団法人齋藤茂昭記念財団 齋藤 様、同 手塚様
富山県新田八朗知事代理 富山県生活環境文化部部長 廣島伸一 様 のご祝辞。
「皆様、ようこそ富山県へ。この競技会でアスリートの皆様がスポーツを心から楽しむ姿は、まざまな意味を持ちます。日頃の練習の成果を発揮され、同時に、お互いの交流を深められ、思い出に残る競技会になることを祈念しております。ボランティアの皆様もアスリートと、また、ボランティア同志の交流を深めてください。」
皆、きちんと話をきいています
富山市長  藤井裕久様よりご祝辞。 (藤井市長は、前SON・富山理事長でもあります)
「皆様、ようこそ。本競技会が富山市で開催されること、市民を代表して、心から歓迎します。
富山は美味しいものがたくさんあるので、チャンスがあれば、いろいろ食べてもらいたいです。
そして、皆さんに、ありがとうと言いたい。今年は暑くて練習が大変だったと思いますが、アスリートのみんなは、一生懸命練習し、競技会に来てくれた。また、コーチ、ボランティア、ファミリー皆さんの支えで、アスリートは練習に打ち込めたと思います。ありがとうございます」
一般財団法人富山県バスケットボール協会 会長 野上浩太郎様よりご祝辞。
皆さんを心から歓迎します。アスリートの皆さんは、日ごろの練習の成果を発揮し、相手チームと互いに競い合い、励ましあい、友情を深めてほしい。鋪田理事長はじめ、スタッフの皆様、競技会を支えるボランティアの皆様に深く敬意を表し、感謝申し上げます。
皆さん、バスケットボールのワールドカップ見られましたか?(うんうん、とうなずくアスリートたち。)日本選手は大健闘していますね。女子バスケや車いすバスケもそうですが、最近の日本のバスケットボールチームの活躍には目を見張ります。日本代表の馬場雄大選手、NBAの八村塁選手は、富山出身です。Bリーグの富山グラウジーズも頑張っているし、ここ富山からも、もっともっとバスケを盛り上げていきたいです。」

続いて、本競技会に助成してくださった公益財団法人斎藤茂昭記念財団様より、2名の方が、競技会を見に来てくださいましたので、ご紹介いたします。

公益財団法人齋藤茂昭記念財団   齋藤 様
同じく  公益財団法人齋藤茂昭記念財団 手塚様

本競技会を助成してくださった公益財団法人齋藤茂昭記念財団 のお二人は、千葉からこの競技会を見に来てくださったのです。本当に、ありがとうございます。


続いて、「アスリート宣誓」。 「アスリート宣誓」 は、 スペシャルオリンピックスの選手宣誓です。愛知、石川、長野、新潟、富山の代表が鶴見実行委員長の前に並びます。青いビブスを着ているのは、マイクや、宣誓のことばをアスリートに示してくれる、ボランティアの皆さんです。


「わたくしたちは、精一杯力を出して勝利を目指します。たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください。」

続いて、楽しいアトラクションです。今日は、アスリートの皆さんを応援しようとBリーグ所属のプロバスケットボールチーム 富山グラウジーズの専属ダンスチームG.O.Wの皆さんがかけつけてくださいました。

かっこよくて、かわいいです
アスリート、ボランティアのみんなも G.O.W のダンス に合わせて手拍子

G.O.Wの皆さん、すてきなダンスをありがとうございました。
開会式が終わり、いよいよ競技がはじまります。頑張るぞ!!
競技会の様子は、次のブログにアップしますね。

<SON・富山 競技会実行委員会 広報>