令和６年11月17日(日）愛知県豊田市　中京大学にて「2024年　第13回　スペシャルオリンピックス日本・愛知　夏季地区大会　卓球競技」に富山の卓球プログラムより３名のアスリートが参加いたしました

競技開始前の練習

愛知、静岡、岐阜、富山のアスリート達が技能別にクラスを作りグループ内メンバー総当たりで対戦です　

どの競技会でも卓球を始めて間もないような小学生やラケットも握れずボールも打てずサーブもできない基礎クラスから、スマッシュやカットボールを打ち合う超上級クラスまで様々なアスリートが参加し「スポーツの力で健康で豊かな生活、周囲とのコミュニケーションの育成」を目標の一つに掲げ、アスリートは温かく見守って頂けて楽しく参加できます。

健闘を称えあい最後はみんなで和気あいあいと写真撮影

SON・愛知の皆様及び中京大学、学生ボランティアの皆様には大会の準備・当日の運営にご尽力頂き心から感謝を申し上げます。静岡・岐阜の皆さんとも温かい交流をさせていただきました 。ありがとうございました。

「2024年　第13回　スペシャルオリンピックス日本・愛知　夏季地区大会」は競技種目が多数あり、富山からは卓球とボウリングプログラムのアスリートが参加し、各競技会場から表彰式の会場（トヨタスポーツセンター）へと移動しメダルを授与して頂きました

トヨタスポーツセンター内、陸上競技場での表彰式　11月中旬に真夏のような暑さで、芝も青々としアスリートの笑顔と日差しが重なりとても眩しい光を放っていました。

表彰式会場でボウリングのアスリート・コーチ・ファミリーに会うことができて他県で身内に出会う嬉しさを実感しました。富山弁炸裂～（笑）

表彰式までの空き時間には、HAP(ﾍﾙｼｰ･ｱｽﾘｰﾄ･ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ)を受ける人、トヨタスポーツセンターの施設を散策する人、あっという間に時が過ぎました　卓球プログラムのアスリート達は各々前泊し、ジブリパークを横目に会場へ移動して愛知遠征を楽しみました。

〈記事・写真　卓球プログラムファミリー〉