ナショナルゲーム 2026.10.21

SO第9回夏季NG・東京報告(公共交通機関での移動)

 今回のナショナルゲームは、日本の中心であり、世界屈指の過密都市でもある「東京」での開催。そして、今までのナショナルゲームの様に貸し切りバスではなく、「公共交通機関」を利用して、競技会場に行き来する必要がありました。
 複雑に入り組んだ鉄道の路線網、どこを見渡しても人、人、人で溢れ返る主要駅、そして普段とは全く違う大混雑の環境。アスリートたちにとって、この環境下での移動自体が非常に大きなチャレンジでした。
 コーチ・スタッフ陣に課された一番のミッションは、「誰一人として見失わないこと」「安全に、確実に目的地へ送り届けること」。
 もしも、 前後の移動で、誰かが離れ離れになってしまうなどのトラブルになってしまったら。。何より、アスリートの安全が心配ですし、また、安全であっても、競技場で100%のパフォーマンスを発揮できなくなって しまうかも。
「全員で安全に目的地まで行くぞ!」と、コーチ、スタッフはもちろん、アスリートたちも、気を引き締めていました。

どこにいても目立つようにとコバルトブルーの帽子とポロシャツを着て出発
電車での移動風景

移動中、コーチやスタッフは細心の注意を払い続けました。 数歩進むごとに何度も後ろを振り返って目視確認。 改札口やホームの乗り換えでは、全員が通過するまで周囲の混雑からアスリートをガード。

ミッション大成功!全員が無事にすべての行程を終えることができました。

 コーチスタッフの徹底した目配り・気配りはもちろんのこと、「前の人にしっかりついていこう」と意識してくれたアスリートたちの頑張り、そして数カ月前から綿密な計画を立ててきた実行委員会の連携があったからこそ成し遂げられました。
 競技場でのメダルや記録はもちろん素晴らしいものです。しかし、この「大混雑の東京を全員で安全に行ってこれた」という経験もまた、アスリートや私たちスタッフにとって、大きな勲章になりました。

<撮影、記事:NG東京スタッフ M>