報告 2022.1.8

【富山】2021文化プログラム2回目報告

こんにちは お久しぶりです。2021年文化プログラムの報告(2回目)です。
2020年は開催できなかった文化プログラム。2021年は、前回報告した7月の第1回プログラムの後、コロナ感染人数が増え、2か月間、活動できない期間はありましたが、感染数が落ち着いた10月以降は、10月、11月、12月と、無事開催できています。道下先生方のご厚意で、中止になったプログラム分を2022年1月以降も行っていただくことになり、喜んでいた矢先、オミクロン株の感染が広がりつつあるため、1月9日の第5回のプログラムで今季は終了することになりました。だけど、昨年と比べ、5回も楽しむことができたこと、感謝しなくちゃですよね!!

コロナ感染対策により、例年、活動の大半をしめている「歌」が歌えない状況の中、道下先生と中野先生は、みんなが楽しめるように、たくさんの工夫をしてくださっています。様子をいくつか写真で紹介します。

秋の歌を聴きながら、楽器を鳴らします。写真はボラのマーシーさんが「赤とんぼ」の歌に合わせて、とんぼになっているところ
中野先生が演奏される「虫の声」や「大きな栗の木の下で」に合わせて、楽器を鳴らします。ボンガ、スレイベルなどめずらしい楽器を鳴らすことができます
鳴らす楽器は道下先生が、すばやく、手作りうちわで示されます。集中していなくては、間違うよ!
昭和の代表曲「ヤングマン」に合わせてハンドベル演奏
いくつかの色ごとにグループに分かれて鳴らすと、きれいな和音になり、テンションあがります
グループに分かれ、ハンドベルで曲に「合いの手」をいれます。いつも面白い言葉で合いの手を入れてます。今回は、「シャオシャオ」と「レイレイ」 (生まれたばかりの上野の赤ちゃんパンダの名前ですよー♪)
レイレイ!

英語だー!↓
これは、いまの朝ドラ「カムカムエブリバディ」でも出てくる、戦後放送されたNHKのラジオ英会話番組 通称「 カムカム英語 」のはじまりの歌です。 証城寺の狸囃子(しょ、しょ、しょじょじ ではじまる日本人なら誰でもしっている歌) のメロディに合わせ、わかりやすい、あいさつなどの英語が歌詞になっている曲です。 英語の読みの方カナ付きです。この歌詞はと日本語カナは当時の 「 カムカム英語」の 人気講師の 平川唯一さんがつけられたそうです。
これらのことや、英語の意味の説明をうけて、ピアノ伴奏で、先生が歌ってみてくださり、みんなも、マスクの中で声を出さず歌ってみたり、手拍子をしたりして楽しみました。

♪カム カム エブリバディ ハウ ドゥドゥ エンド ハウ ワー ユー ♪

最後に、距離を保つことを気を付けながら、席を立って、鳴子を鳴らしながら動きます。2021年のラインナップは以下。
・ラテンの「テキーラ!」
・氷川きよしの「限界突破×サバイバー」
・ご存知、「マツケンサンバⅡ」
などなど。
以下写真。

左回り左回り
右回り右回り
ウーーッ
テキーラ!!

様々な制限のなか、今季も楽しいプログラムを行ってくださった道下先生、中野先生、マーシーさん、ありがとうございました。
来季もよろしく願いします。

<撮影、記事:佐伯>