報告 2020.4.5

【富山】(4年前の報告)NG新潟その3 フロアホッケー、閉会式

4年前に行われた、2016年冬季新潟ナショナルゲーム(全国大会) の様子を、 「開会式、HAPの様子」、「アルペンスキー競技の様子」、「フロアホッケー競技、閉会式の様子」の3回に分けて記事にしています。今回は、フロアホッケーと閉会式の様子を記します。

◆フロアホッケー
4年前に行われた、2016年冬季新潟ナショナルゲーム(全国大会)フロアホッケーの競技大会は、新潟市朱鷺メッセで行われました。
フロアホッケーチームは、「全員で勝利を目指す」を目標に大会に臨みました。初日の予選の結果、次の日の決勝リーグはディビジョンⅢで戦いました。コーチとファミリーが見守る中、いつも通りのプレーをし、その結果全員がパックに触ることができ、多くのアスリートが得点をあげ、銅メダルをとることができました。

フロアホッケーの様子と写真は、ハートフルニュース2016年6月号(NO.46)↓をご覧ください。(フロアホッケーの競技の様子の写真があれば良かったのですが、4年たっていて、2020年4月現在、見つかりませんm(__)m。ハートフルニュース記事を参照ください)

◆閉会式
 閉会式は、南魚沼市民会館で行われ、新潟市の朱鷺メッセのサテライト会場でもその映像が中継されました。式典は、有森裕子大会会長の挨拶、アスリート代表の挨拶の後、聖火が消されました。平山征夫実行委員長の閉会宣言で、3日間の大会の幕が閉じられました。 アトラクションでは、南魚沼市在住の電子オルガン奏者 橘光一さんと南魚沼市立総合支援学校の生徒さんたちとのコラボ演奏があり、会場の皆全員で盛り上がりました。 朱鷺メッセのサテライト会場では、太鼓演奏もあったそうです。

閉会式が行われていた会場には南魚沼市内の小・中・支援学校の生徒たちが27都道府県の選手たちを激励するために各県用に作成した応援フラッグが飾られていて、どのフラッグも各都道府県の特徴を出した素晴らしい作品だったそうです。市をあげて、全国の選手団を迎えてくださり、感謝の気持ちで一杯です。

閉会式の様子も、開会式と同様、写真がNGでしたので、SONの公式HPの写真をご覧ください↓

↓閉会式の様子(SONのHPより)

2016年の 冬季新潟ナショナルゲーム には、全国31地区組織から選手団939名(アスリート610名、コーチ・役員329名)が参加ました。また、同大会は大勢のボランティアによって運営され、3日間で延べ4,100名のボランティアが参加しました。4年たって、思い返しても、素晴らしい大会だったなと思います。

本来は、今年の北海道大会も素晴らしい大会になるはずでした。しかし、新型コロナウイルスの危険性を鑑み、アスリート、ボランティア、ファミリー、一般の方々ら、すべての皆さんの安全のため、中止になりました。まだまだウイルスとの戦いは続いていますが、いつか、また、素晴らしい大会が行われるようになると思います。その日を楽しみに、それぞれが、手洗いなど、自分のできることを頑張りましょうね。

新潟市を出発したフロアホッケーチームと南魚沼市を出発したアルペンスキーチームは、米山SAで合流。お互いの健闘を称えあいました。夕食を取っていると、ちょうど、テレビでニュースが流れ、 NG新潟のことを、大きく取り上げていました。映像に、マナちゃんの金メダルの滑りが映り、みんな大盛り上がりでした!!